~鑑定前準備について~
Q.図面は手書きでもいいですか?
A.いいえ、図面を基に詳しく鑑定をしていきます。ですので正しい図面が必要です。
鑑定には建築図面をご用意ください。
Q.メールに添付して図面を送るつもりですが大丈夫ですか?
A.はい大丈夫です。ただ図面を撮影する際に気を付けていただきたいことがあります。
●図面はできるだけ折れ目などがないようにまっすぐに正していただき、真上から家の間取り全体が入るように撮影してください(壁面の寸法等は写らなくて結構です)
●明るい所でなるべく影ができないように撮影してください。
Q.家族全員分を鑑定してもらわないとだめですか?
A.いいえ、全員分でなくてもかまいません。例えば家で主に稼いでいる方のみという鑑定も可能です。その場合、家全体の鑑定と代表者お一人分の鑑定のみとなります。詳しくは詳細料金表と鑑定内容の【鑑定によりわかること】をご覧になり、お問い合わせください。
Q.鑑定に来てもらった方がいいのでしょうか?
A.どちらでも対応できます。店舗などは下水の位置、また店舗周辺の環境や雰囲気、店舗に来るお客さんの流れなども含めて総合的に判断した方が間違いなく効果が出やすいです。それは個人宅にも、もちろん言えることです。風水とは家の中だけの氣の流れを読むだけではなく周辺環境もあわせて読み解くことが重要だからです。出張鑑定と比べ若干精度は劣りますが出張しなくても効果は十分に望めます。
Q.相談などで来店は必要ですか?それとも来店不要でメールやLINEで対応可能でしょうか?
A.店舗はございません。メールやLINEで主に進めさせていただいています。なぜなら鑑定には正確な情報が必要で口頭だとどうしても記憶違いなどがでてきてしまうからです。また鑑定後の説明などは文字として残っていると見返したりできるためです。しかし鑑定前のご相談や鑑定後の説明などはクライアントさまのご要望に応じて電話や出張などでも対応させていただいています。
Q.新築予定で図面を鑑定してもらいたいと思っています。図面鑑定後に新しい図面を作ってもらう事はできますか?
A.設計士ではないので図面を作ることは致しません。あくまでも今ある図面で鑑定した結果と、もっと良くなるためのアドバイスをいたします。『風水師と共に考える家づくりプラン』ではご相談に応じてココはこうした方が良いなど図面決定まで何度でもアドバイスをさせていただきます。(例:悪い所に寝室がある→寝室はここが良いというような提案)また図面変更などに伴い新しい図面に変わった場合も同じく対応いたします(既存住宅プラン・店舗プランの場合は1図面につき1鑑定となります)
~風水について~
Q.家の風水が悪かったらと正直とても怖いです。以前風水師に家を見てもらった時、このままだと病気になるとか実家の墓が悪いとか散々言われました。そして挙句の果てになんだか変なお札や、風水グッズ⁉を買わされました。こちらでもそういった事はありますか?
A.いいえありません。それは大変お気の毒さまでした。そもそも風水とは家の中と外(大きくいってしまうと宇宙や大自然から流れる気)のエネルギーバランスを考慮し、その家のその土地に流れる気を読み整える術です。お札やグッズで改善は測れないと思います。もし改善するお札があるなら私も欲しい!
そして一番大事な点ですが、「風水が悪かったら怖い」とのことですが、私は様々なお家を拝見させていただいていますが、今まで改善の必要がない家はありませんでした。
すべてに陰と陽があるように、風水においては完璧に良い家・悪い家はありません。なぜなら『氣(エネルギー)』と『運』は時間と共に変化するからです。いつまでも良い家はありえないし、またいつまでも悪い家もありえません。
風水を鑑定してもらおうかと考え悩むあなたは素晴らしいと私は思います。もし悪い所があったなら改善すればいいのです。見ないふりしている方が将来的にずっと怖いと思います。
Q.風水鑑定は一回鑑定して改善すればいつまでも大丈夫ですか?
A.いいえ、私たちに影響を与える森羅万象のエネルギーは動的なものです。繁栄のために適切な時間と方位で家を鑑定しますが、風水は”20年単位で運勢が変わる”と考えられています。【ちなみに次の変換期は2024年!】(時期は違いますが、伊勢神宮でも「式年遷宮」として20年に一度お宮を建て替えているんですよ。その理由については記載しているものがないとされていますが、風水が大きく関わっていると思われます)
ですので20年単位の運の変わる時に、もう一度鑑定する必要があります。
また、月や年が変わっても影響が出ます。はからい堂で一度鑑定いただいた方には「影響が出る方位」を年単位でお知らせすることも可能です。是非お問い合わせください。
Q.人間関係で悩んでいます。風水は人間関係にも効きますか?
A.はい、と張り切ってお答えしたいところではありますが...例えば個人の努力とは関係なく「人間関係に恵まれにくい家」というのも多々存在します。そういった場合改善の余地は大いにあります。
人間関係は複雑でありますが、風水は環境を整える術であり、住む人の運氣を阻んでいるもの、運の滞りをできるだけスムーズにする術でもあります。
【住む環境が変われば心も変わる、心も変われば自分も変わる、自分が変われば周囲が変わる】
このようにすべてが循環していく状態を作っていくことが本当の風水のありかたであると考えています。
Q.お金が入る風水はありますか?
A.はい、とこちらも張り切ってお答えしたいところではありますが...例えば収入が増える風水を実践しても働いていないと収入に繋がりませんよね。
また、収入が増えたとしても健康でないと意味がありません。
風水を使い環境を整えることで、滞っていた氣がスムーズに流れ、仕事運・金運などが良くなったというご報告は多数いただいています。
通帳を置く場所、龍が休む場所を鑑定すると収入に繋がると考えられます。
また、リモートワークなど家で仕事される方にふさわしい場所、ふさわしい向きなどを鑑定する方法もあります。
Q.お金が溜まる財布は黄色い財布だと聞き使っています。金運って言ったら黄色ですよね?
A.金色(黄色)からお金を想像するのは難しくないですよね。しかしごめんなさい、答えはNOです。
風水では「金運は水が司る」と考えられています。したがって金運を上げるには水の色を使う。
水の色とは単純に水色ではなく【黒、濃紺】です。思い出してみてください。お金持ちそうなあの人は、黄色いお財布ですか??
~擇日について~
Q.擇日について教えてください。結婚式と婚姻届けはどちらをみてもらえばいいでしょうか?
A.今後のためにどちらも見た方がいいでしょう。ただ必ずどちらかをというのであれば婚姻届けに重きを置いた方がいいかもしれません。しかし結婚式と婚姻届けはそもそもの意味合いが違います。婚姻届けは「結婚の契約」、結婚式は「結婚のお祝いの集まり」といった風に実際に擇日する時も用途を分けて鑑定します。
Q.擇日する意味を教えてください。
A.物事の始まりの日が悪い日だと、順調に進まずに後々トラブル続きになったり命にも関わってくる事がある。また故人の埋葬などは残された子孫に禍をもたらすと言われています。ですので自分にとって良い日もしくは二人にとって良い日、そしてその用事にとっても良い日を鑑定する事が重要です。安心感をもって新しいスタートを切るために擇日するのです。言ってしまえば始まりの日にちを整えることで日にちが原因の禍を避けることが擇日鑑定をする目的です。